今年は6月2日から3日にかけて、例年にない早さで本土に影響する台風2号が発生し、
各地で線状降水帯が多発し、大雨の被害が拡大しました
 
近年、集中豪雨や大規模台風による河川の氾濫(外水氾濫)や高潮、土砂崩れなどの
水災による被害が増加しています
 
また、集中豪雨による雨が河川等へ排水しきれなくなり、下水道管や水路などから
水があふれる内水氾濫も増加しています

 


 
 
 
 
2020年8月の宅建業法改正により、宅地建物取引業者が不動産取引時にハザードマップを
提示することが義務化されています
 
但し、各自治体のハザードマップには、複数の種類があり、内水ハザードマップが作成されて
いない自治体が多数あります (全国自治体で内水ハザードマップがあるのは3割程度です)
 
現在、保険会社によっては火災保険の水災補償を外せたり、補償を縮小することもできますが、
「河川から遠いから」、「山もないので土砂崩れの心配もないから」の理由だけで判断するのは
考えなければいけません
 

クリック⇒ ハザードマップポータルサイト

 

クリック⇒ こんな雨大丈夫?そんな時 キキクル 
 
 
 
 
 
 

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