トルコ・シリア大地震の報道を人ごととは思えない気持ちで見ている方は多いと思います。
地震が起きたら、まずは身の安全を守ること、それから大事な財産を守ることが大切です。
そこで地震保険の必要性についてお話ししたいと思います。

地震保険では地震、噴火またはこれらによる津波を原因とする損害(火災・損壊・埋没・流失)に対して保険金が支払われます。
火災保険に加入していても、地震による火災および倒壊は保証されません。
したがって、地震による損害に備えるには地震保険が必要です。

地震保険の対象は建物(住居のみに使用される建物および併用住宅)と家財です。
それぞれに契約しておくと安心です。

住宅ローン利用者の方は、地震被害によって家を建て直すことになった場合、
それまで住んでいた家と新しく立て直す家のふたつの住宅ローンを抱えることがあります。

被災後の住宅ローンを軽減するために、地震保険が有効です。

地震保険は火災保険とセットでの加入が必要です。
さらに火災保険の契約の中途でも地震保険に加入できます。

持ち家のある人だけではなく、賃貸住宅に住むひとにも入っていただきたい保険です。
まだ、地震保険に入られていない方にはぜひご検討いただきたいと思います。

 

地震保険についての詳細はこちらのチラシもご覧ください。

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